火星は地球と同じく太陽の周りを公転している惑星です。

同じ惑星でも公転の軌道や周期は違っているため、地球と火星の位置関係はいつも変化し、近づいたり遠ざかったりを繰り返しています。そして、約2年2カ月周期で地球と火星は最も近づき、その時のことを「最接近」と呼んでいます。

最接近を迎えた火星は18時頃に宙へ昇り、真夜中に南の宙の高い位置で輝きます。

最接近の時は、いつもより明るく輝き、見かけの大きさも大きくなるため、天体望遠鏡を使って見ると模様まで見ることができるかもしれません。

最接近の前後数日間はとても明るく見える火星ですが、時間が経つごとに暗くなっていきます。そして、約2年2か月後に再び近づくシーズンを迎えるまで、火星は地球から遠ざかっていきます。


木原美智子 紹介

天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などの光学機器メーカー。「星を見せる会社」になるというビジョンのもと、製品の製造・販売にとどまらず、「宙ガール」「スターパーティ」などのライフスタイルを提唱しています。
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