秋の星座の代表格であるペガスス座の近くに、こっそり輝く「とかげ座」。
地上にいるトカゲのように見つけることが難しい、暗い星ばかりの星座です。

とかげ座

とかげ座は1690年頃、ポーランドの天文学者によって新しくつくられました。近くで輝くカシオペヤ座を真似るように小さな「W」字に星が並んでいます。

今では「とかげ座」と呼ばれていますが、当時は「いもり座」と名付けられかけたと言われています。

とかげ座

地上のトカゲは昼行性、イモリは夜行性ということを踏まえると、イモリの方が夜に出てくる星座にぴったりな気もします。
名付け親の学者さんは宙の星座だけではなく、地上の自然や生き物もしっかり観察して名前を考えていたのかもしれませんね。


木原美智子 プロフィール

天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などの光学機器メーカー。「星を見せる会社」になるというビジョンのもと、製品の製造・販売にとどまらず、「宙ガール」「スターパーティ」などのライフスタイルを提唱しています。
気軽に楽しく「今」の和暦を知ることができるサイト。日めくりの魅力を伝えるとともに、二十四節気や七十二候のこと、四季折々の美しい日本風景や旬の食材などを紹介しています。
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