1957年10月4日はソ連(現ロシア)から、人類で初の人工衛星「スプートニク1号」が宇宙へ飛び出した日です。スプートニク1号の直径は58cmと抱えられるほどの大きさで、球体に4本のアンテナが取り付けられている形をしています。重さは83.6kgと非常に小さいものでした。

宇宙開発記念日 世界宇宙週間

小さな人工衛星を積んだ高さ34m、重さ280トンの巨大なR7ロケットは、秒速7.9㎞までの加速を可能にし、人工衛星になることに成功しました。

ロケットの加速を時速に換算すると約28,440㎞。なんと地球をわずか90分で一周してしまえるくらいの速度だそうです。

打ち上げを見守った開発者セルゲイ・コロリョフたちは、聴こえてきた“スプートニク1号からの信号音”に、涙を流して祝いあったそうです。
宇宙からの小さな声を、人間が初めて聴いた瞬間でした。

宇宙開発記念日 世界宇宙週間

打ち上げられたスプートニク1号は、地球をまわる軌道上で、電波を反射・吸収する働きをする電離層の観測や、電波の伝播実験を行なったそうです。

スプートニク計画は、宇宙開発を飛躍的に進歩させたと同時に、宇宙から地球を観測するという新しい観点をつくったという点でも、非常に画期的なプロジェクトだったことがわかりますね。

宇宙開発記念日 世界宇宙週間

この人類初の人工衛星打ち上げ成功と、1967年10月10日に宇宙の利用を世界全体で考える、宇宙条約を発効したことなどにちなんで、10月4日から10月10日までの1週間は「世界宇宙週間( World Space Week)」と呼ばれています。

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