小満

 

七十二候

繭の写真

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

蚕が、桑の葉をたくさん食べて成長する頃。人々の暮らしを支えていたため、「おかいこさま」と敬称をつけて呼ぶ地方もありました。

紅花栄(べにばなさかう)

あたり一面に紅花が咲く頃。紅花は古代エジプト時代から染料として利用されていました。花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から、紅色がつくられます。

麦の写真

麦秋至(むぎのあきいたる)

麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨と呼びます。

旬のもの

てんとう虫の写真

旬の虫「てんとう虫」

よく知られている背中に斑点が7つあるナナホシテントウ、背中の黄色いキイロテントウ、病気の菌を食べてくれるテントウなど大きさ、色、様々な種類や役割を持ったテントウムシがいます。

旬の野菜「辣韮(らっきょう)」

中国が原産で日本には9世紀までに伝来し薬用、野菜として全国に普及しました。若摘みしたものはエシャロットと呼ばれ生食され、食欲増進効果があります。

辣韮(らっきょう)の写真
さくらんぼの写真

旬の果実「さくらんぼ」

語源は桜を擬人化した「桜坊(さくらんぼう)」と言われています。山桜などのサクラ類の果実は多くのものが食べられますが、現在スーパーに並ぶのはヨーロッパ種のもの。実にさまざまな味、色、形のものがあります。

旬の果物「メロン」

アフリカ原産であり、日本には明治期に入ってきましたが、環境上栽培が難しく高価な果物の代名詞となりました。果肉は赤肉種・青肉種・白肉種の3種類に分類されます。

メロンの写真
潮干狩りのイメージ写真

旬の行事「潮干狩り」

旧暦の15日頃は潮の干満の差が大きく「大潮」と呼ばれます。この時期は多くの貝が見つかりやすいとされています。熱中症に注意をして、熊手とバケツを持って皆で楽しく取りに行きましょう。

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