夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめる頃。
まぶしく輝いている太陽も日射しを和らげ、夕方に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれます。
写真提供 hagaki さん
夏の終わりを告げるかのように、ヒグラシが鳴いている頃。
ヒグラシは日の出前や日没後によく鳴き、終わってしまう夏を惜しんでいるかのように聞こえます。
森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。
朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだします。
中国で「太陽花」英語で「Sunflower」と呼ばれ、どこの地域でも太陽の花として親しまれています。最大の生産国であるロシアでは国の花とされ、日本でも43の市区町村の花に指定されています。
七月から九月が旬である桃。桃のジューシーな果肉は肌を若返らせる効果があるそう。八月八日から十日は、八九十(はくとう)の語呂合わせから、白桃の日とされています。
つゆくさの花で布を染めたことから「着き草」と呼ばれていたそう。蛍を飼うときに、籠につゆくさを入れることから「蛍草」とも呼ばれています。
米、小麦とともに世界三大穀物のひとつである玉蜀黍。ひげが茶色く、ふさふさしているものは栄養価が高く美味しい玉蜀黍とされています。
お盆の行事として沖縄県で行われているエイサー。本来は青年男女が無行息災などを願い、エイサーを踊りながら、集落内を練り歩いていましたが、戦後は各地のエイサーが集まり大会が行われるようになりました。
写真提供 miracle boyさん